島の輸送事情は思ったより重要でした。
離島ってなにかと不便?
たまにお客様から、「島での生活不便じゃないですか?」って聞かれることがあるのですが、実際不便な時もあります。
ただ、最近は通販でなんでも売っているし、日用品はだいたい島の中で揃います。
通販も場合によっては翌日に届いたりすることもあるくらいで流石にびっくりします笑
食品については毎日定期フェリー(いのり)に載って届きます。

なので平時は特に問題ない生活を送ることができています。
そう、平時は…
平時でないとき。
平時でないとき。
つまり、台風や荒天等、定期フェリーが来れないとき。
スーパーから食材が消えますwそれはそれは見事に無くなっています泣
そのため、時化前の天気予報などを細かく確認し、事前に日持ちのする食品を購入して過ごしています。買い溜めは他の皆さんに迷惑が掛かるので良くありませんが、最低限の蓄えを自宅でされているご家庭が多いです。
燃料系
生活の必需といえば、食品の他に燃料があります。ガソリン、灯油が主ですね。
これらは1か月に2回程度入港する貨物船で送られてきます。

意外に島で使うのが灯油。
島のお風呂は電気温水か灯油給湯器(ボイラー)で、毎日お風呂に入られる方は、灯油の場合は割とコストがかかります。特に最近の燃料高騰の影響は大きいですね。更に冬になると石油ストーブやファンヒーターで更に灯油を使います。北国ほどではありませんが、島では灯油の重要性はガソリン並みかと思われます。
ガソリンもしかり。基本的に車社会(車が無いと買い物行けない、仕事にならない)である島ではガソリンの枯渇は社会機能の停止を意味します。島中の軽トラが動かなくなった日にはそれこそ死の島になってしまいます…
輸送の大切さ
このように、島では燃料から食品、生活品、嗜好品等、あらゆるものは海を越えて届きます。
あらためて定期船の重要性を感じると共に、生命線なんだと気付かされます。
旅行で来られる際に乗るフェリーにはそんな島の「生活」も一緒に乗ってきているんですね。
因みに観光協会でレンタルしている電動アシスト自転車うくちゃりも島の自転車屋さんを通じて本土から届いています笑Panasonicなので大阪からかな?
そこから逆算で考えると、島にあるモノのほとんどは海の向こう側から届いたモノ。純粋な「島産」は原材料になります。例えば地の魚、地の野菜。他にはかんころ餅とか。

観光の際にはそういった島暮らしと輸送について考えながら旅されるとその地域のホンモノに出会えるのかもしれませんネ!



