ハンモックでアウトドア昼寝の究極形を追求!覚えておきたい設置方法と寝方をご紹介![宇久島地域おこし協力隊レポ]
宇久町観光協会ではアウトドアグッズを中心にレンタル用品を取り揃えております。
そのレンタル品の中に「ハンモック」(1日1500円)があるのです!
そのハンモックに身をゆだね、波音や柔らかな風の中の贅沢な島時間…
アウトドア昼寝の究極形を満喫してみてはいかがでしょうか?
本記事では設置方法から寝方(乗り方)をご紹介します!
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昼寝を極めるのにもってこいな場所ですよ!
ハンモックの設置、組み立て方
さて、ハンモックを設置してきましょう。
中身には以下のパーツが入っています。
説明書も付属していますので、途中に「この部品、どこに使うの?」と分からなくなっても安心です。
まず、出来るだけ硬く平らなところを選び、フレームを並べましょう。
この時に1点だけ注意点。
L字のパーツと繋げるフレーム(土台となる側)には向きがありますので、下の写真の様に穴が上向きになっていることを確認してください。
↓
ダメな例はこちら。
(穴が斜め上を向いている)
↓
上の写真の様に穴が斜め上の状態にならないように並べてください。
※もし、間違えてしまっても、壊れたりすることはありませんが、ネジを外したりして組み直す必要があります。
そしたら、地面と触れる部分のフレームを付属のネジで固定します。(手で回して固定できます)
↓
お次、吊り床(寝る部分)を引っかけるフレームを付属のネジで固定します。(手で回して固定できます)
↓
この時、左右とも銀色のフックは外側かつ、フックの先端は下側にします。
そして、フレームとしては最後、L字のパーツをネジで固定し(L型六角レンチを使用)、トレイブラケット(飲み物などを置く台)を装着します。
↓
※先ほど、並べる時に「穴を上側に」と述べましたが、それはこのL字パーツが垂直に立たないからです。穴が斜めになっていると、それにともないL字パーツも斜めになってしまいます。
これでフレームは完成です。
ここまでできればもう簡単です。
吊り床を付けてハンモックの組み立ては完了です!
もし、吊り床が伸びてたるんでいるようでしたら、銀色のフックの位置を下げることで調整できますのでご安心を。(左右ともに6段階調整できるようになっています。)
ハンモックの寝方(乗り方)
さて、完成したならば、実際に寝てみましょう!
と、ただ寝るだけでも、乗る&寝る際には注意点があります。
場合によっては怪我をするおそれがありますので、是非参考にしてください。
と言っても簡単。
ポイントは3つです。
1.足からはダメ、絶対。
2.乗る時は、お尻から。
3.斜めに寝ると身体に負担がかかりにくい。
です。
以下に写真と共にご説明します。
1.足からはダメ、絶対。
足から吊り床に乗ることは絶対におやめください。
乗ったとたんにクルンっとまわって地面に落ちて怪我をする可能性大です。
2.乗る時は、お尻から。
出来るだけ吊り床の真ん中に乗りましょう。
意外に吊り床に包まれる感じで安定感があります。
この乗り方であれば、靴を脱ぐことも簡単に出来ますよ。
3.斜めに寝ると身体に負担がかかりにくい
「ハンモックは斜め」という情報を多く見かけます。
実際に斜めに寝てみると、意外に安定感もあり、身体の重みというか負担も上手く分散されている感じです。
因みに真っ直ぐ寝てみるとこんな感じです。
↓
見た目でも分かる思いますが、腰付近に重みがかかります。
この時、実際のところは、そこまで負担を感じませんでしたが、何時間もこの状態でいたら痛み等は出てくるかなとは思いましたね。
でも、必ずしも真っ直ぐ寝るのが悪いと僕は思っていません。
真っ直ぐ寝るのも包まれる感じで、面白いところがありますので。
長時間寝る場合は斜めをおすすめしたいですけど、ちょっと横になるくらいでしたら真っ直ぐ寝るのも試されてみてください。
最後に
本記事では、アウトドアでの昼寝の究極形としてハンモックの設置方法と寝方(乗り方)をご紹介させていただきました。
ハンモック、楽しいですよ!
とても新鮮な感覚!
寝た(乗った)ことがない方は是非試していただきたいです。
宇久町観光協会では、ハンモックは1日1500円でレンタルしていますので、気になった方はお問い合わせください。
お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。
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