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【唯一無二の宝物!?】磯釣り体験で釣った魚を魚拓に残したら、唯一無二の宝物になった【大学生ツアー魚拓体験レポ】

2021.11.4

こんにちは!カメラマンの郡野です。

突然ですが、島旅をするなら、

その島だけのお土産が欲しい!

そう思われたことはありませんか??

そんなあなたにおすすめするのが、魚拓体験です!

意外ですよね。

長崎県立大学からきた3人の大学生が、魚拓づくりを体験した様子をレポートしたいと思います!

それでは、どうぞ!

まずは魚選びから!

まずは、魚拓体験に使うお魚を選びます!

磯釣り体験で釣り上げたお魚たちは、こちら!!

大漁ですよね!!

【磯釣り体験のレポートはこちら】

ちなみに、魚拓体験に使ったお魚は、

体験後しっかり洗い流せば、普通においしくお召し上がりいただけます!

(お泊まりになる旅館などで捌いてもらうのがおすすめです)

フウキくんが選んだ魚はこちら!

カサゴですね。

少し小さめの魚ですが、鱗やヒレがきれいに映ればカッコよくなる予感!

ハヤトくんが選んだお魚は、やっぱりこちら!

高級魚アカハタですね!

身がぷっくりしていて、おいしそう。。

サイズも約30cmとしっかりしているので、立派な魚拓になる予感!

魚選びが終わったら、本題の魚拓づくりへ!

魚を選び終わったら、魚拓についての豆知識から!

最古の魚拓は、江戸時代後期だということ。

などなど。

5分ほどの前置きの時間があり、早速本題です!

釣り上げたばかりで、生きているので、まずは〆めます。

頭とエラに、ナイフを入れていきます。

こんな風にやるんだ!と興味津々だけど、ちょっと怖そうな顔もしつつ、檜垣さんに教えてもらいながら、頑張っていました。

〆るのが終わったら、お魚に付いている水分をしっかり拭き取ります。

この拭き取りがしっかりできているかが、仕上がりに大きく影響するのだそう!

こういったお魚の裏の部分や、

ヒレの部分までしっかり拭き取り、きれいに魚拓になるよう広げていきます。

ヒレを広げると、すでにかっこいい。。

ここでワクワク感が高まりますね♪

拭き取りが終わると、墨を塗っていきます。

なんだか、謎の罪悪感。。笑

隅から隅まで、丁寧に塗っていきます。

真っ黒!!

この姿のお魚を見るのも新鮮ですよね!

一度、新聞紙に予行練習をしてみます。

うむ、、

意外にむずかしい。。

目の部分や鱗で塗れていない部分があったようです。

予行練習を生かして、

早速、本番!!

出来上がったのがこちら!!

かわいい!!!!

目は映らないので、自分で書き足すのですが、それが良い味わいを出しています。

ハヤトくんがとったアカハタの魚拓がこちら!!

すごい!!立派な魚拓!!

最後に、魚拓にお魚の名前などをカッコよく書き入れて、、

ドドん!!

めちゃくちゃ立派な魚拓が出来上がりました!!

自分の名前、釣り上げた場所、日にち、自分が釣り上げた他に一つとして同じではない魚、これらを刻み込んだ魚拓。

これこそ、唯一無二のお宝ですね。

島での思い出を、「物」として残すのも素敵ですよね♪

ぜひ!魚拓体験もいかがでしょうか??

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