「福くぐり」「火くぐり」で祈願!竹灯籠が幻想的!宇久島神社の節分祭に行ってきた![協力隊レポ]
2月3日は節分の日、立春の前日で、こよみの上では最後の冬の日。
新しい季節「春」を気持ちよく迎えたい!
と、宇久島神社の節分祭に来ました。
その模様、レポートさせていただきます!
神社入口の鳥居前から出迎えてくれる竹灯籠。
入口の階段にズラり置かれた竹灯籠。
雰囲気抜群ですね!
境内に置かれた竹灯籠。幻想的な空間です。
境内に置かれたたくさんの竹灯籠。
とても幻想的!
彩り鮮やか。
シンプルな形のもの、ものすごく手の込んだ模様のものと、様々な形のものが置かれています。
ロウソクの炎の揺らぎを見ているととても癒されますね。
この日は風もほとんどなく、静けさを感じられて、とても穏やかな気持ちになれました。
因みにこの竹灯籠は宇久島の竹細工職人の方々により、平成29年から置かれるようになりました。
年々数も増やしているとの事で、新しい形のものも作られているそうです。
お多福面で「福くぐり」。福を招こう!
社殿前に置かれた大きなお多福面。
ここで行なわれているのは「福くぐり」。
このお面をくぐって参拝するとご利益があると言われています。
実際にくぐる…
…
…
…
楽しい…
少しかがまないとくぐれない感じが、これまたいい。
くぐっている感?を味わえます。
日常的にくぐるなんていう動作がない僕にとっては、非日常的な体験です。
社殿内では厄除けをされている方々がおられました。
(撮影許可いただいています)
僕は参拝だけをさせていただきました。
お賽銭をして、二礼二拍手一礼でお願いごとを。
節分を迎えられた事に感謝。ありがとうございます。
気持ちよく春を迎えられますように…
僕に関わる人、みんな健康に過ごせますように…と。
因みにこの「福くぐり」は、主に福岡の神社を中心に行なわれていますが、宇久島神社の月川宮司が福岡の櫛田神社に勤めていた事もあり、昭和54年にお面を手作りして始められたそうです。
火くぐりで無病息災を祈願!
帰りがけに「火くぐり」をさせていただきました。
このお祭りで長く続いている「火くぐり」。(起源は不明)
宇久島の方言では「火こぐり」とも呼ばれているそうです。
古いお守りやお札をお焚き上げして、その火に当たると一年の厄落としになると言われています。
この火にじっと当たるだけでも良いそうですが、跨いだりする方もおられました。
因みに僕は、この火を往復でジャンプで飛び越えさせていただきましたよ。
節分祭で、気持ち新たに春を!
冬の最後の日、節分。
竹灯籠に癒され、福くぐり、火くぐりで祈願。
日常にない体験により、素敵な時間を過ごさせていただきました。
この節分祭がある事に感謝です。
気持ち新たに春を迎えたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。
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