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「福くぐり」「火くぐり」で祈願!竹灯籠が幻想的!宇久島神社の節分祭に行ってきた![協力隊レポ]

2023.02.7

2月3日は節分の日、立春の前日で、こよみの上では最後の冬の日。

新しい季節「春」を気持ちよく迎えたい!

と、宇久島神社の節分祭に来ました。

その模様、レポートさせていただきます!


神社入口の鳥居前から出迎えてくれる竹灯籠。

入口の階段にズラり置かれた竹灯籠。

雰囲気抜群ですね!


境内に置かれた竹灯籠。幻想的な空間です。

境内に置かれたたくさんの竹灯籠。

とても幻想的!

彩り鮮やか。

シンプルな形のもの、ものすごく手の込んだ模様のものと、様々な形のものが置かれています。

ロウソクの炎の揺らぎを見ているととても癒されますね。

この日は風もほとんどなく、静けさを感じられて、とても穏やかな気持ちになれました。

因みにこの竹灯籠は宇久島の竹細工職人の方々により、平成29年から置かれるようになりました。

年々数も増やしているとの事で、新しい形のものも作られているそうです。


お多福面で「福くぐり」。福を招こう!

社殿前に置かれた大きなお多福面。

ここで行なわれているのは「福くぐり」。

このお面をくぐって参拝するとご利益があると言われています。

実際にくぐる…

楽しい…

少しかがまないとくぐれない感じが、これまたいい。
くぐっている感?を味わえます。

日常的にくぐるなんていう動作がない僕にとっては、非日常的な体験です。


社殿内では厄除けをされている方々がおられました。
(撮影許可いただいています)

僕は参拝だけをさせていただきました。

お賽銭をして、二礼二拍手一礼でお願いごとを。

節分を迎えられた事に感謝。ありがとうございます。
気持ちよく春を迎えられますように…
僕に関わる人、みんな健康に過ごせますように…と。


因みにこの「福くぐり」は、主に福岡の神社を中心に行なわれていますが、宇久島神社の月川宮司が福岡の櫛田神社に勤めていた事もあり、昭和54年にお面を手作りして始められたそうです。


火くぐりで無病息災を祈願!

帰りがけに「火くぐり」をさせていただきました。

このお祭りで長く続いている「火くぐり」。(起源は不明)
宇久島の方言では「火こぐり」とも呼ばれているそうです。

古いお守りやお札をお焚き上げして、その火に当たると一年の厄落としになると言われています。

この火にじっと当たるだけでも良いそうですが、跨いだりする方もおられました。

因みに僕は、この火を往復でジャンプで飛び越えさせていただきましたよ。


節分祭で、気持ち新たに春を!

冬の最後の日、節分。

竹灯籠に癒され、福くぐり、火くぐりで祈願。

日常にない体験により、素敵な時間を過ごさせていただきました。

この節分祭がある事に感謝です。

気持ち新たに春を迎えたいと思います。


お読みいただきありがとうございます。

地域おこし協力隊の栗原でした。


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