宇久島産「かなやま(シイラ)の味噌づけ ゆず風味」が美味い![協力隊レポ]

宇久町観光協会に数種類の新商品が追加されました!
(参考記事はこちら)
本記事では追加された新商品の中から「かなやま(シイラ)の味噌づけ ゆず風味」をご紹介!
宇久島地域おこし協力隊の栗原より、食レポさせていただきます!
新商品!「かなやま(シイラ)の味噌づけ ゆず風味」はこちら!

- 原材料名:かなやま(シイラ)、酒、味噌、砂糖、柚子
- 内容量:60g
- 保存方法:冷凍にて保存
魚の身の味が活かされる、とてもシンプルな調味料が使われています。
「かなやま」とは…
「かなやま」とは、五島列島地域で呼ばれている、シイラの別名。
かなやま→金山とも取れて、大漁に獲れて大金が得られる意味があるそうです。
五島列島の魚が豊富なことが伺えますね。
また、シイラに関しては地方によって、色々な呼び名があるようです。
マンビカ、万匹・万疋(まんびき)と呼ばれたり、海外のハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれたりもしています。
とても広い範囲で水揚げされている魚とも言えますね。
そこで今回のかなやま(シイラ)は宇久島で水揚げされたもの。
加工も宇久島で行われています。
まさに宇久島産のかなやま(シイラ)ですよ!
「かなやま(シイラ)の味噌づけ ゆず風味」を調理&実食!
それでは、実際に調理をして食べます!!!
以下の2つの調理例をご紹介します。
- フライパンで焼く
- グリルでホイル焼き
失敗しないように頑張ります!
[調理例その1]フライパンで焼く
解凍した身を、小さじ1ほどの油を敷いて温めたフライパンの上に置きます。

弱火で蓋をして3分、片面を焼きます。


3分焼いたところ蓋を開けてみると…

蓋をしているので、身の上側にも熱が通ってますね。
また、魚の脂が結構にじみ出ていたので、コーティングしてあるフライパンなら油は敷かなくても大丈夫かなと思いました。
では、裏返して、反対側を焼きます。
同じく弱火で蓋をして3分です。

いい感じに焼き上がりました!
↓ ↓ ↓

[調理のポイント]
・解凍してから調理するのが良い。
・味噌は焦げやすいので弱火でじっくり焼く。
・蓋をして焼くのがおすすめ。
・片面3分ほど。
[調理例その2]グリルでホイル焼き
ではもう1つの調理例、ホイル焼き。
解凍した身をアルミホイルで包んでグリルで焼く、それだけです。

中火で15分焼いてみました。
さてさて、お味はいかがなものでしょうか…。
実食
▼フライパンで焼いたもの。

美味しそう!
ほんのりきつね色で、火加減もいい感じです!
いただきます…

焼けた味噌の香ばしさ、ゆずの風味もしっかり感じられます。
これはご飯が進みますよ…
▼グリルで焼いたもの。

火自体は問題なく通っていそうですけど、もう少し火が強くてもよかったかな?と思いまいした。
ではでは、いただきます…

濃厚…
そして、煮た感じに近いような、ちょっとやさしい感じ。
ゆず風味もばっちり効いてます。
味噌もよく染みていますが、しっかり魚の味もします。
これも同じくご飯が進みますね。
ごちそうさまでした。
フライパンとホイル焼き、どちらかと言えば、僕個人的にはフライパン調理をおすすめしたいです。
「弱火で蓋をして片面3分」はとても手軽でした!
「かなやま(シイラ)の味噌づけ ゆず風味」は宇久町観光協会案内所にて販売しています。

かなやまの味噌づけは宇久町観光協会案内所にて販売しています。
(魚の仕入れには変動があります。品切れの際はご容赦ください。)
手のひらサイズなのでお土産にもおすすめです!
味付け不要!調理簡単な、かなやまの味噌づけ。
ご飯のおかずにぴったり!
解凍しておけば直ぐに作れるので忙しい朝にも最適ですよ!
お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。
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