【離島生活あるある】アフター5と夕食は「魚」が決める宇久島生活。[協力隊レポ]

離島、と言えばやっぱり「魚」ですよね!
生活の一部になっていると言っても過言ではありません。
そんな「魚」がもたらす宇久島での生活の一面を地域おこし協力隊の栗原よりお届けします。
とある晴れの日の昼休み…
「カマスが釣れている」という情報を耳にも目にもする。

とある晴れの日の昼休みに、島の方から写真が送られてきました。
カマスです!
しかもとんでもない数!
これぞ、離島のポテンシャル…
これは釣らなきゃ損ですね!
ちょっとソワソワしながら過ごす昼下がり。
あんなカマスの写真を見てしまっては、気になるところ。
仕事に集中できなくなるのでは?
…と、思うところですが、あんなに居たなら夕方の仕事終わりでもで釣れるだろうと、割と余裕がある感じ。
ちょっとソワソワするものの、仕事は仕事で集中できますね。
これも魚が豊富だということがもたらす余裕だと思います。
さすが宇久島!
そして夕方のアフター5、仕事終了後に釣りに出向く…

はい!
釣り場に着いて、早速釣れました!
カマスです!
さすが離島、魚のポテンシャルは半端ないです!
移住をした身、かつ釣り好きである僕からすれば、なんてパラダイスなんだ!って思いますね。
そして、そんなに長居することなく、5,6匹釣って、明るいうちに帰宅しました。
(サクッと釣ってサクッと帰宅するの、どこか清々しいところがあり、よくやってます。)
釣った魚(カマス)を早速調理!

釣ったカマスは、アカカマス。
(腹ビレより背ビレが後ろにあるのが特徴の1つです)
おそらく買うと高価な魚です。
それが、ちょいと出向いた釣り場で簡単に釣れてしまうなんて…
すごすぎます。
それで、今回釣ったアカカマスは刺身と塩焼きでいただきました。

ものすごく美味いです。
(カマスの皮は薄いので、刺身でも切れ目を入れておけば皮ごと食べられます。)
夕食のおかずは、釣って来る…
離島では全く珍しくない生活の一面に思います。
魚と密接な離島生活。海の幸に感謝です。
僕は宇久島に移住をして3年目というところです。
その移住によって、魚との距離が近くなり、美味しい魚にたくさん出会いました。
同時に魚料理も上手くなった実感がありますね。
それも海の幸があってのことだと思っています。
誠に感謝です。
今僕はこれが日常にあるわけですけど、この日常をずっと過ごしてきたであろう、宇久島の方を思うと、とても感慨深いですね。
因みに今回、カマスがたくさん居たのはたまたまです。
離島、宇久島とはいえ、いつでもこんなに釣れるわけではありません。
釣れない時もあります。
ですが、今回の様な状況を目にしましたら、ぜひ釣りに出向かれてください。
宇久町観光協会では、釣り竿のレンタルや、釣り体験(要事前予約)も行っていますので、ぜひご利用ください。
また、宇久島での生活の一面を体験するのにおすすめしたいのが「民泊」。
島の方のおうちに泊まり、食事を一緒に作ったりします。
「離島生活あるある」に出会えること間違いなしですよ!
ぜひチェックだけでもしてみてください!
https://www.ukujima.com/minpaku/
お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。
▼関連記事