【宇久島でトレッキング】冬の時期に金比羅神社~城ヶ岳を往復してみた![協力隊レポ]
寒くなってきたからこそ運動がしやすくなります。
そこで、今回は宇久島でトレッキング!
という事で、金比羅神社から城ヶ岳を往復してみます!
※郷土史には「金刀比羅神社」との記載がありますが、実際に神社の扁額(神社の名前が書いていある額)に「金比羅神社」と書かれています。
なので本記事では「金比羅神社」と記載させていただきます。
金比羅神社~城ヶ岳の展望所を往復!
▼スタート地点の金比羅神社は城ヶ岳の北側にあります。
金比羅神社の第一の鳥居~金比羅神社
では早速、金比羅神社の第一の鳥居から、トレッキングスタート!
第一の鳥居から歩き始めて、1分もかからないところに第二の鳥居があります。
ここの横には車で神社近くまで行けそうな道もありますが、せっかくなので階段から行きます。
金比羅神社に到着。
ここまで約3分。
そんなに急いで登ってきてはいませんが、僕の脚力はこんなところです。
登山道の入り口~展望所付近の駐車場
さて、これから山に入っていきます!
城ヶ岳への登山道の入口は金比羅神社の裏にあります。
入っていくと、シダ系の植物が出迎えてくれます。
このシダ系の植物は多いものの、他の種類の草は少なめです。
冬だから…、という事もあるんでしょうけど、ここは山の北側だから、もともと植物が育ちにくい環境でもあるのかもしれません。
さて、更に進むとロープが張ってあり、道が分かる様になっています。
ロープがない所もありますが、少し開けた歩きやすいところが道だと判断できます。
木漏れ日も心地いいですね。
森林浴をしながらのトレッキング。
癒されます…
と思いながらも、10分ほど登ってきたら汗ばんできました。
でも冬だから空気が冷たくて心地いいです。
寒い時期のトレッキングの良いところに思います。
さて、そんなこんな、頂上も近くなってきました。
ここを登り切ると…
道路に出ました!
ここは車でも来られるところですね。
あとは簡単。
この道路を進んでいくと…
城ヶ岳の展望所付近にある駐車場に到着!
ここまで約18分でした。
思ったより早く着いた感じがします。
展望所から宇久島を見渡す
せっかくなので、展望所に行って宇久島を見渡してきましょう。
今日の景色はどんな感じでしょうか?
僕にとっては何度も来ている場所なのですが、いつも違う表情が見られるのが楽しみなのです。
この時はちょっと霧がかっていました。
どこか落ち着いた雰囲気を感じる景色です。
せっかくなら快晴の空を見たい!
っと思うところではありますが、登っている間は木々に囲まれた中にいたので、ここに来た時の爽快感は抜群ですよ!
そして、景色を見渡しながら、風に当たりながら休憩する事、約10分。
汗も引いてきたので下山します。
展望所~金比羅神社の第一の鳥居
登ってきた道を戻ります。
頂上の駐車場からの道路を降りてきて、最初の大きなカーブを曲がったところに降り口があります。
ロープが目印ですね。
降りる時は滑って転ばない様に注意したいです。
落ち葉がたまっているところは予想以上に滑りやすいので。
同じ道を歩くわけですけど、行きと帰りで全く景色が違うので、退屈しません。
往復でも楽しめるポイントです。
降り始めて10分経ったあたりで汗ばんできました。
下山でも体温は上がりますね。
冷たい空気が心地いいです。
このトレッキングもそろそろ終盤です。
金比羅神社に到着。
「楽しいトレッキングをありがとうございました」とお礼を。
長い階段を見下ろすのも気持ちがいいです。
この階段を作るの、どうやって作ったんだろう?
大変だっただろうなぁ、なんてことを思いながらゆっくり降りて行きました。
降り始めてから約19分。
スタート地点の第一の鳥居まで戻って来ました。
金比羅神社~城ヶ岳展望所の往復トレッキングは、ちょっと汗をかくのに丁度いい距離!
今回のトータル時間は、休憩時間も含めて1時間弱というところ。
植物観察をして、森林浴もして、木漏れ日に目を癒されながらのトレッキング。
ちょっと汗をかくのに丁度いい距離。
冷たい空気も心地いい。
そして展望所に辿り着いた時の爽快感。
ただ往復するだけではありますが、達成感と共に気分もリフレッシュ!
有意義な時間でした。
お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。
※この金比羅神社~城ヶ岳の登山道は、現在も島民の方々に使われているのでは?とお聞きしています。城ヶ岳には愛宕様が祀られていて、参拝されている方もおられるとか。
登山道中に張ってあったロープはその方々によるものかもしれません。
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