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レンタルEバイク(電動バイク)が新しく2台追加!合計3台になりました![宇久島協力隊レポ]

2023.11.30

宇久町観光協会では、宇久島の2次交通手段として、Eバイク(電動バイク)「BLAZE SMART EV」をレンタルしています。
※原動機付自転車の運転免許証が必要です。

このたび、新しく2台が追加されました!

本記事にて、宇久島地域おこし協力隊の栗原よりレポートさせていただきます!


新しく追加された2台の詳細

▼Eバイク「BLAZE SMART EV」の情報
乗車定員:1名(120kg)
車両重量:約18kg
充電時間:約3.5時間
走行距離:満充電で約30km
定格出力:0.35kw
電池のタイプ:リチウムイオンバッテリー
濡れない状況での保管&走行の要望あり
[詳しくはこちら

▼案内所でのレンタル情報
3時間:1800円
1日:4000円(充電器貸し出しあり)
ヘルメット貸与
手荷物お預かり可能

※運転には原動機付自転車免許が必要

▼デニム

▼パステル

どちらも独特で目を引くカラーです!

ちょっと派手過ぎる…という声も聞こえてきそうですけど、ココは都会から離れた宇久島。
離島に来た時くらい派手に行くのも思い出のアクセントになりますよ!


ガソリン満タン返し等は必要なし!3時間1800円~でレンタルできます。

このEバイクはバッテリー駆動。
ガソリンの追加費用はかかりません。
返却時にバッテリーは減ったままでOKです。
※ガソリンを使う乗り物のレンタルの場合、返却時は満タン返しが通常なことが多いです。

約30kmの走行距離や、3.5時間の充電時間という制限はありますけど、ガソリンの追加費用がかからないのは快適な一面もあると思います。
返却時にガソリンスタンドの場所や営業時間を気にせずにいられますからね。


グループでのツーリングに最適!

ほとんどエンジン音が無いため、会話がしやすい!
(並走はダメですよ)

排気ガスも出ないので煙や臭いの心配なし。
燃料を使わないので、自然環境を保護する一面もあります。
ただ、充電するのに資源を使っているという一面もあるので、100%環境保護になっているとは言えないところはあります。
けど、環境に対して意識を持つきっかけにもしていただけたらなと思います。

そんな意識を共有しながらのツーリングもまた新鮮な感覚をもたらしてくれるのではないでしょうか。

また、Eバイクはコンパクトで小回りが利くところが大きな利点。
駐車もしやすく、狭い道のアクセスもしやすい。
停車もUターンもしやすいので、グループでの観光スポット巡りの時もその利点が活かせますね。


目的地を決めて出向かれるのがおすすめです!

Eバイクの走行可能距離は1つのバッテリー満充電で、約30kmとされています。
宇久島の外周は約38kmなので、1回の充電で1周は出来ません。

※案内所にあるスペアバッテリーは1つだけです。電動バイクそれぞれに1つずつはありませんのでご注意ください。

なので、目的地を決めて出向かれることをおすすめします。

因みに、フェリーターミナルから、各地に行ってみた記事がありますので、よろしければ参考にしてみてください。


※宇久島の中心にある城ヶ岳にはEバイクではパワー不足で登れませんでした。なんとか足で蹴って登る感じの上、少し危険なのでおすすめは出来ません。
参考記事がありますので、よろしければご参考に…
↓   ↓   ↓


新感覚のEバイク(電動バイク)を観光のおともに是非!

このEバイク(電動バイク)は案内所内、及び入口に設置しています。

結構目に留める方もおり、「これって走れるんですか?」との声をお聞きします。
ちょっと珍しいところもあるからでしょうかね。

思えば、電動バイクで公道を走れる機会はなかなかないと思います。
それなので、観光スポット巡りなどされる際に、観光しながらの体験の1つとして乗ってみてはいかがでしょうか?

お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。


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