【宇久島の土産】連子鯛の干物(冷凍)を実食![協力隊レポ]
お土産で買った干物。
持ち帰ったのは良いけど、ちゃんと美味しく焼いて食べられるのでしょうか?
冷凍のまま焼いていいの?
焼き加減は?
そんな不安をお持ちの方の為に、実際に焼いてみた模様を本記事にてお見せいたします!
※今回の焼き方はあくまで一例です。
火の強さや焼き時間等はご自身で調整されて下さい。
今回焼いて食べるのはこちら。
「宇久島屋の連子の干物(冷凍)」です。
背開きとなっています。
内臓は綺麗に取り除かれ、あばら骨は付いている状態ですね。
実際の調理の模様
熱したグリルの中に、凍ったまま入れます。
グリルに魚を入れる前に、グリルを熱します。
これは魚が網につきにくくするため。
サラダ油を塗れば、よりつかなくなりますが、今回はサラダ油は使わずに進めます。
グリルが熱くなったら、魚を凍ったまま、開いてある方を上にして入れます。
解凍をしてから焼く事も出来ますが、旨味のあるドリップを出さないためにも凍ったまま焼きます。
火の強さ、焼く時間、焼き加減はどのくらい?
以前、イサキの干物を焼いた時には「強火」→「中火」という順で焼きました。
参考記事
【宇久島の土産】イサキの干物(冷凍)を実食![協力隊レポ]
ですが、今回は最初から最後まで「弱火」だけで焼きます。
ちょっと時間がかかりますが、焦がさない様に焼ける利点がありますので。
↑これは僕の自宅のグリルで、水無しタイプのものになります。
右にあるツマミの状態で焼き始め、最後までいきます。
焼き始めから約15分計経過…
↓ ↓ ↓
まだまだですね。
更に約8分…
(焼き始めから約23分経過)
↓ ↓ ↓
こんがりと、良い焼き色が付きました。
では、裏返して反対側を焼きます。
※裏返す時、ちょっと皮が網にくっついて剥がれてしまいました。
加えて、しっぽを網に引っ掛けて折ってしまいました…
連子鯛はデリケートですね。以後気を付けます。
裏返してから、焼き始めて11分経過。
↓ ↓ ↓
皮側は早く焼き上がりました。
美味しそうな焦げ目がつきましたね。
さて、後はお皿に盛って食べるだけです!
完成!実食!そのお味は?
少し厚めに切ったレモンを添えました。
実食!
繊維が細かく、キメ細やかな身。
そのお味は…
間違いないです。
美味い!
魚の旨味が凝縮されております!
柔らかくて、食感も上品な感じ!
そして、塩加減が丁度良い!
レモン汁もとてもよく合います。
さて、身の半分を食べ終えたところで、暴走します…
ラー油を追加…
干物にラー油、好きなんです。
これは僕個人的な食べ方です。
あくまで一例としてください。
暴走は続きます。
ラー油+マヨネーズ。
こんな上品な魚になんてことを…
なんて声が聞こえてきそうですが、どうかご容赦ください。
干物にこれ、めちゃくちゃ美味いんです。
辛いのが得意な方は試されてみてください。
完食!
頭やヒレ、小骨もバリバリといただきました。
ところどころカタくて噛みつぶせない骨がありましたが、骨の周りは美味しいところが多く、食べちゃうんですよね。
※頭の中には「耳石」と呼ばれているとてもカタいものがありますので、食べる際はお気をつけください。(上の写真左上にある丸く白いもの)
海の幸に感謝。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
「宇久島屋の連子鯛の干物」は宇久町観光協会案内所でもご購入頂けます。
「宇久島屋の連子鯛の干物」は宇久町観光協会案内所でも販売してますので、ご来島の際はお手に取ってみて下さい。
保冷剤(50円)と保冷袋(無料)もあります。
五島列島宇久島のお土産に是非!
※品切れの際もございますので、ご了承ください。
お読みいただきありがとうございます。
地域おこし協力隊の栗原でした。
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